株式会社相川車座(新潟県佐渡市、代表取締役・雨宮隆三)は、株式会社日本政策投資銀行と投資契約を締結し、同行を引受先とする第三者割当増資を2月29日付で実施し優先株5,000万円を発行しました。また、株式会社第四北越銀行からも同日付で設備資金等の借入を行いました。官民連携で進める佐渡相川エリアの観光まちづくり事業は今夏、古民家ホテル4棟7室で第1期の開業を迎えます。
第1期は、世界遺産を目指す佐渡金山のある佐渡相川エリアで、4棟の歴史的建造物を改修します。下町エリアの1棟(清水家)にフロントと客室4室、江戸時代の中心地だった京町エリアの3棟(新五郎住宅・左門町住宅・京町茶屋)に3室を整備し、1棟貸しを中心とした分散型ホテルへと再生します。
相川車座は、佐渡相川地域の地域活性化を目指し、佐渡市、佐渡観光交流機構、(株)新潟日報社及び(株)NOTE の官民 4 者と相川地域の住民と連携して、 2022年に設立しました。
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